カキフライが無いなら来なかった

10月 09, 2018

カキフライが無いなら来なかった

ピース・又吉直樹が好きだ。

軽いエッセイでも読みたいなあと思っていたときに、本屋さんで何気なく買った『第二図書係補佐』。
これがめちゃくちゃ面白かった。
「杳子・妻隠」が特に面白かった。こんなことは滅多にないのだが、妻に「めちゃくちゃ面白いから読んでみて」と言い、しぶしぶ読んだ妻が「何これ、めちゃくちゃ面白いんやけど!」と興奮気味に言ってきた。

そこから僕たち夫婦は又吉にハマった。
テレビに出演していたら録画をし、ウェブの小さなコラムも探して読み、YOUTUBEで昔やっていたラジオを聴いた。

ある日、古本屋で又吉・せきしろ『カキフライがないなら来なかった』を見つけた。
欲しかったが、古本で買ってしまうと又吉に印税が入らない。しかし又吉はラジオで、古本でも何でもいいからみんなに本を買って読んで欲しい、と言っていた。
迷った挙句、古本で買った。

そんな『カキフライが無いなら来なかった』を久しぶりに読み返した。
初めて読んだときとはまた違うところが面白いと感じた。

地面で回って回って止まって蝉が死ぬ

滑り台の終わりに水たまり

不法投棄されたゴミ達にも夕立

遠目に見ていた観覧車に明日乗る

濃いめ硬め多めとはっきりと言う

ほら白い息吐かないように呼吸できるよ

羽子板やったことあるか

火花』読みたくなってきた。

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