大阪人の僕が戸惑った京都弁6選。「やし」とか

2019年8月10日土曜日

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大阪人の僕が戸惑った京都弁6選。「やし」とか

僕は大阪で生まれ、小中高を大阪で過ごしました。
大学に通うために京都に住み、そこで初めて京都の人としっかり話すようになりました。

大阪と京都。
同じ近畿ではありますが、意味するところや言葉そのものがちがうものもあり戸惑いました。

※僕が使っていた大阪弁が大阪弁として正しいわけではなく、大阪のときに使っていた言葉と違いがあったり慣れない感覚があったという話です。

たとえば、こんな言葉です。

「〜やし」

京都弁「やし」の意味


「〜やし」は「〜だから」という意味です。

京都弁「〜やし」の使い方


今日はちょっと風邪気味やし、やめとくわ。

大阪でこう言っていました


大阪では「〜やから」と言っていました。
今日はちょっと風邪気味やから、やめとくわ。

「〜やし」の意味はすぐに理解できたのですが、すごく違和感がありました。

「返せへん」

京都弁「返せへん」の意味


「返せへん」は「返せない」「返すことができない」という意味です。

京都弁「返せへん」の使い方


今日は予定があるし、本は返せへんわ。

大阪ではこう言っていました


「返せない」「返すことができない」ことを表現する場合、大阪にいたときは「返されへん」と言っていました。

「返せへん」は「返さない」という自分の意思で返さないことを意味していました。
なので結構戸惑いました。

たとえば、
「本を返せへんわ」
と言われたときに、大阪のときの感覚だと「返しません」という自らの意思で返さないことを意味します。
いや返せよ!とこっちは思うわけですね。

しかし京都の人は「返すことができない」と、何らかの自分の意思とはちがうところで返せないことして言っていました。

慣れるのに時間がかかりましたが、今では自分がそういうふうに言ってたりします。

「バンバン」

京都弁「バンバン」の意味


京都弁「バンバン」は「とても」とか「ものすごく」を意味していました。

当時の20歳前後の若者の間でこぞってつかわれていたような印象です。

京都弁「バンバン」の使い方


昨日バイト2人しかおらんくて、バンバンしんどかってんけど!

大阪ではこう言っていました


「めっちゃ」なども相当しますが、「バリ」がニュアンス的に1番近い言葉だと思います。

「バンバン」は最後まで慣れず。僕が使うことはありませんでした。

「におぐ」

京都弁「におぐ」の意味


京都弁「におぐ」は、においを嗅ぐという意味です。

京都弁「におぐ」の使い方


これめっちゃ変なにおいすんねんけど、においでみてくれへん?

大阪ではこう言っていました


「においを嗅ぐ」と言っていました。

「におぐ」の意味は一発で理解しましたが、そんな動詞あるのかなあ?と不思議に思っていました。
これも、僕が使うようになることはありませんでした。

「しはる」

京都弁「しはる」の意味


京都弁「しはる」は、自分以外の人が「する」ことを丁寧に伝える言葉です。

動詞+「〜はる」で、自分以外の人が「する」ことに対する丁寧な言葉になります。

京都弁「しはる」の用例


先生がしはるみたいやで。

○○君が片付けはったわ。

○○さんがそう言ってはったもん。

大阪ではこう言っていました


これに相当する言葉はないんじゃないかと思います。

丁寧さも伝わるし、そこまでかしこまったりへりくだったりしていなくて、すごく便利な言葉だなあと思いました。
今では僕がバンバンバリ使っています。

大きい大きい

京都弁「大きい大きい」の意味


京都弁「大きい大きい」は、「とても大きい」という意味になります。

「大きい」だけではなく、形容詞を2回続けると、「とても形容詞だ」という意味になるようです。

「バンバン」も「とても」という意味でしたが、これは若者の間で使われていたようで、「形容詞×2」は全世代で使われているような印象です。
島田紳助が言っているのを聞いたことがあります。

京都弁「大きい大きい」の用例


どんなサイズで来んのかなと思ったら、こんなに大きい大きいねん。

大阪ではこう言っていました


全世代が使う「とても」の表現とするならば、やはり「めっちゃ」が相当するように思います。

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